代表兼編集長  上野一孝 プロフィール  
  1958年   兵庫県姫路市に生まれる。
  1975年   森澄雄に師事。 「杉」に投句を始める。
  1993年   「杉」同人に推される。 また、 「杉」編集長に。
  1997年   句集『萬里』により杉賞受賞。
  2005年   「杉」編集長を退任。
  2010年   師・森澄雄逝去にともない、「杉」同人を辞す。
  2011年   「梓」創刊に参画、「梓」代表に就任。
   
  東京大学文学部国文科卒業、佛教大学大学院修士課程修了。
  現在、専ら駿台予備学校で古文の学習指導を担うかたわら、清泉女子大学非常勤講師
  として俳句実作、日本文化論の講義、演習を担当。
  日本文藝家協会会員、 俳人協会会員、 塔の会会員。
      

  著書
  1997年   第一句集『萬里』 /花神社
  2002年   評論集(編著) 『森澄雄の107句』 /舷燈社
  2006年   評論集『風の声を聴け―現代俳句時評2004-2005』 /文學の森
  2007年   随想集『俳句の周辺』 /舷燈社
  2008年   第二句集『李白』 /ふらんす堂
  2011年   評論集『森澄雄俳句熟考』 /角川書店
  2011年   評論集『光ある花々―結社誌の俳句熟考』 /舷燈社
  2012年   評論集『肉声のありかを求めて-現代俳句熟考』 /邑書林

  2017年   第三句集『迅速』 /ふらんす堂